■クラシック・コーナーについて

 ライターの仲谷龍之丞は、父親の影響で小学生時分からクラシックをききはじめたので、通算すればクラシック・リスナー暦25年ほどになります。他の音楽ジャンルに興味が傾いた期間もあちこちありますが、多少のバイオリズムこそあれ、クラシックは最も長く、そして深く親しんできたジャンルという事になります。器楽曲や室内楽、オペラなど、まだまだ聞き込んでいないジャンルや曲はたくさんありますが、ピアノやトロンボーンをかじった事のある経験も生かしつつ、できるだけ丁寧にきいて執筆しているつもりですので、御付き合いの程、よろしくお願い致します。

 なお、楽団名の表記ですが、普通は録音時点(あるいは初出時点)での楽団名を商品に表記するのが通例となっているように思います。ところが、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の場合、旧名称での録音の再発売物まで現在のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の表記で発売されており、この団体にだけ通例が適用されないのはおかしいような気がするので、本文中では敢えて録音当時の団体名を適用させて頂いております。又、ドレスデン国立管弦楽団のように、原語のシュターツカペレ・ドレスデンや、よく使われるドレスデン・シュターツカペレの表記など、元々様々な呼ばれ方をする団体もあるので、該当のディスクを探される場合は、その辺りの事情を考慮される方がいいように思います。長年に渡るクラシック・ファンの方々なら事情はよくご存じなので、問題はないでしょう。

仲谷龍之丞

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