Tequila Mockingbird / Ramsey Lewis

List

1. Tequila Mockingbird

2. Wandering Rose

3. Skippin'

4. My Angel's Smile

5.Camino el Bueno

6. Caring for You

7.Intimacy

8.That Ole Bach Magic

Artists

Ramsey Lewis (p,key)

Byron Gregory (g)

Ron Harris (b)

Keith Howard (ds)

Derf Reklaw Raheem (per)

Larry Dunn (key)

Ronnie Laws (ss)

Al McKay (g)

Verdin White (b)

Eddie del Barrio (key)

Victor Feldman (key)

Ndugu Leon Chancler (ds)

Philip Bailey (per)

ほか

 ラムゼイ・ルイスで有名なのは、65年に大ヒットしたラムゼイ・ルイス・トリオでの『The In Crowd(ジ・イン・クラウド)』とか、アース・ウインド&ファイア(以下EW&F)と共作した74年リリースの『Sun Goddess(太陽の女神)』あたりだと思いますが、ボクはこの『Tequila Mockingbird(テキーラ・モッキンバード)』が気に入ってよく聴きました。

 このアルバムは、ソウルフルでブルージーなジャズっていう感じの『The In Crowd』やファンク色の強い『Sun Goddess』と違って、全編フュージョンの王道を行くようなサウンドなので、すごく聴き易いんじゃないでしょうか。もちろん聴き易いだけじゃなくて、リズム・セクションやカッティング、そしてラムゼイのピアノ&ローズ(フェンダー社製エレクトリック・ピアノ‘Fender Rhodes’のこと)がクールかつファンキーで、なかなかいいと思いますよ。ラムゼイのバンドのドラマーだったモーリス・ホワイトがEW&Fを結成したこともあって、1・3・8曲目は当時のEW&Fのキーボード奏者、ラリー・ダンがプロデュースし、EW&Fのメンバーも演奏に参加しています。

 《1.Tequila Mockingbird》は16分のウラのビートが気持ち良くって、思わずリズムをとりたくなってしまいます(1・・・2・・・3・・・4・・♪←ココ)。メロディもカッコいいし、ラムゼイのソロもクールです。《2.Wandering Rose》はローズ・サウンドがいい感じ。それにバイロン・グレゴリーのバッキングもさりげなく効いています。《6.Caring for You》はイントロのコードがゴージャスなサウンドで、ボクはこういう響き好きです。中間とエンディングでのラムゼイのピアノ・ソロは、バイロン・グレゴリーのクールなカッティング(エエ音出しております)にノって超Hot!?です。《7.Intimacy》では、少々しつこめに続くラムゼイのソロが、ドリアンかミクソリディアンか中間的な感じで心地良いのです。

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